ゴルフ場に行く前から始められる!
パター練習、実は「家」が一番効果的なんです。
🏠初心者あるある:パターが一番むずかしい⁉︎
「ドライバーは当たるようになってきたけど、パターだけ全然入らない…」
「ボールの打ち出し方向がズレる」
「距離感が毎回バラバラ…」
パターはゴルフの中で「最もスコアに直結する」クラブですが、初心者にとっては意外と苦手になりがち。
でも安心してください。パターの感覚は家での練習だけでも十分身につきます!
今回は、1日たった5分でできる初心者におすすめのパター練習ドリル3選を紹介します。
✅1. まっすぐ打つ感覚を身につける「ゲート練習」
目的:フェースの向き・打ち出し方向を安定させる
【やり方】
- ボールの打ち出し先に、2本の鉛筆やペン、もしくは2冊の本を使ってゲートを作ります
- ゲートの幅は**ボール1個分より少し広め(5cm程度)**に調整
- その間をボールが通るように打ちます
【ポイント】
- 打ち出し方向がまっすぐでなければボールはゲートに当たります
- 最初は広めに、慣れたら少しずつ狭くしていくと効果的!
✅2. 片手パッティングでストロークを安定させる
目的:手首の無駄な動きをなくす/ストロークの再現性を高める
【やり方】
- まずは**右手だけ(利き手)**で構えてストローク
- 次に左手だけでも同様に打ってみましょう
- フェース面がまっすぐ保てるかを意識!
【ポイント】
- 手先で合わせにいくクセがある人におすすめ
- やや難易度が高いですが、ストローク全体の安定性がぐっと上がります
- ※本番ラウンドではルール上「両手」で打つ必要がありますのでご注意を!
✅3. バックスイングなしパッティングで芯をとらえる
目的:芯に当てる感覚とフィーリングを養う
【やり方】
- パターを構えた位置からバックスイングせずにそのまま前へ押し出すように打つ
- インパクトの瞬間を意識し、芯に当たっているかを確認
- 力まずゆっくり行いましょう
【ポイント】
- 「転がす感覚」「芯でとらえる意識」が身につきます
- 強く打とうとせず、静かにボールを押し出すようにするのがコツ
🧸道具があればもっと快適に!パターマットのススメ
家の床での練習もOKですが、やっぱりおすすめはパターマット。
- 静音設計&すぐ丸めて収納できるタイプが便利
- リビングで使っても邪魔にならず、終わったらサッと片付けられます
- 家族に気をつかわず毎日コツコツ続けられるのも◎
🏁目標を決めて、毎日5分だけでも継続!
- 例えば「10回連続でゲート通過できたらOK」など、小さな目標を立てるとモチベもUP
- 最初から完璧を目指さなくてOK。毎日少しでも続けることが上達のカギ!
⛳まとめ|家でもパターはうまくなる!
「ゴルフ=練習場やコースでしか練習できない」
そんなイメージを変えてくれるのが、今回紹介した自宅パター練習ドリルです。
- 家の中でまっすぐ打つ練習
- ストロークの安定感アップ
- 道具もシンプルでOK
初心者だからこそ、短時間でも継続的な自宅練習がスコアアップへの近道。
まずは今日から、毎日5分だけでも始めてみませんか?
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